業務フローをチェックして経理業務の改善

 

務フローをご紹介致します。

経理業務の改善のためには、今現在の業務フロー(流れ)を把握する必要があります。そのフローの中から無理・ムダを確認し、改善への糸口を探ることからスタートします。

 

業務フローを作成することにより、会社全体の業務の流れを再確認します。

経理部門以外の部門(現場・営業)とのやりとりも明確にします。

経理部門だけの事柄としてしまうのではなく、他の部門も巻き込んで全社での取り組みとしなければあとあとトラブルのもとです。

経理部以外の方は経理の業務内容については解りませんので、口頭で説明しても理解できません。そこで業務フローの作成により、他の部門の業務の内容をお互いに把握でき、今まで見えなかった業務内容が解り、改善の糸口に繋がります。

各部門の責任者を中心に、面談を実施し、業務の流れを再確認します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

御社の経理はいかがですか?

1. 会計ソフトを導入していない(自計化できていない)。

2. 試算表作成は会計事務所に任せている。

3. 試算表は翌月一ヵ月以内に完成できていない。

4. 部門別の損益計算書が作成されていない。

5. 伝票や帳簿を手書きしている(ノン伝票会計でない)。

6. 固定費の年間予算や月別予算がない。予算実績対比が行われていない。

7. 経理部門の日報、又は、会議がない。

8. パソコン会計にしたが、業務の効率化が図れず、従来のやり方を変えることができていない。

9. インターネットがない。

10. 売上は入金時、仕入は支払時に、売上・原価を計上している(現金基準)。

11. 無駄な資料や帳簿が多いと感じる。

12. 経理からごと、業者ごとの業績資料が作成できない。

13. それぞれの部署・部門で利益に対する意識、利益概念が異なる(共通利益目標がない)。

14. 経理担当者は1人であり、経理すべてを同一の者が行っている。

15. 経理部門の社員のうち誰かが休んでしまった場合、その者の業務を代わりに行える者はおらず、出社するまでその業務は遅延してしまう。

16. 会計事務所には毎月料金を支払っているが、毎月訪問してくれるわけではない。

17. 経理部門の人数が多いと感じる。

18. 経理部の業務で、重複している業務が多いと感じる。

19. 決算時期にならないと最終利益・納税額が解らない。

20. 資金繰り予定表が作成されていない。

21. 税理士が高齢又は考え方が古く新しい法律、パソコンIT関連に弱い。

 

>お役立ち情報トップへ

△ページトップへ

Comments are closed.