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Archive for 11月 10th, 2014

税理士ではない団体に記帳・決算・申告を依頼していますが、大丈夫ですか?(神戸・飲食業)

税理士の資格がない者が納税者に代わって税務書類を作成することは法律

で禁止されています(税理士法違反)。

税理士は国家資格を有し、決算書・申告書に署名捺印を致しますので、自分が作成した決算書・申告書に責任を持たなければなりません。税務署から問い合わせなどがあれば納税者に代わって説明しなければなりません。

これに対して税理士資格のない者は、責任もありません。税務署の調査が入っても立ち会うこともできませんし、立ち会う必要もありません。

また金融機関に対しても税理士のサインのある決算書・申告書とないものとでは信頼性が全く異なります。

事業を継続的にしかも発展させることを望まれるのであれば、決算書・申告書は税理士へ依頼することをお勧めします。

税理士のことについては、お近くの税理士会にお問い合わせください。

正規の税理士は、税理士証票を持ち、税理士バッジをつけています。

 

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